QA

製品FAQ

お客様からお問合せが多いご質問をまとめています。

超微量水分計に関するよくある質問

トレーサビリティはどうなっていますか?

産総研トレーサブルとなっています。ご要望があれば、納品時にその証明書を添付致します。

キャリブレーション(校正)は必要ですか?

年1回のキャリブレーションをお勧めしています。ちなみにキャリブレーションは弊社の国内ラボで全ておこなっておりますので費用もリーズナブルで納期も短い時間で対応可能となっています。

キャリブレーション(校正)が必要な場合、その頻度や手続き方法を教えて下さい。

購入された販売窓口経由にてお問合せ下さい。

防爆対応は可能ですか?

FT-300WTは対応可能です。

取得したデータはどのように取り出せますか?

データは機器内のメモリーに記録されておりますのでUSBポート経由にていつでも取り出しが可能です。

FT-700WTではバックグランドガスの組成が%レベルで検出となっていますが、なぜそのような事ができるのですか?

FT-700WTでは位相と減衰で測定しているため、%レベルでバックグランドガスの組成を検出する事が可能です。今まで露点を測定する際は、バックグランドガスの種類を事前に設定変更しておく必要がありましたが、このFT-700WTではそれが不要となり、バックグランドガスが途中で切り替わっても自動で検出し正しい露点を測定する事が可能となっています。

超小型ガスクロマトグラフ Sylphに関するよくある質問

交換が必要な部品は?

水素キャニスタのキャリアガス以外は、定期的に交換が必要なものはありません。
ただし、カラムや検出器には寿命がありますのでその時は交換等が必要となりますが、定期的に交換するようなものではありません。

なぜ、キャリアガスに水素を使用するのですか?

小さなキャニスタにキャリアガスを詰めるには水素が一番有利です。また、ガスクロの性能を一番引き出せるのもヘリウムより水素のほうが有利と考えています。
ヘリウムは一般的ですが、高価な事と入手性に難があるためあえて採用していません。対応は可能ですので別途ご相談下さい。

水素キャニスタへの水素充填方法を教えて下さい。

水素キャニスタへは水素ボンベもしくは水素発生装置から充填下さい。
充填するためのシリンダーアダプタを弊社にて用意しております。

キャリアガスにヘリウムやエアは使えますか?

なぜ、キャリアガス に水素を使用するのですか?の回答をご覧ください。

水素ボンベからダイレクトにガスクロ本体に供給できますか?

水素キャニスタへの水素充填方法を教えて下さい。の回答をご覧ください。

取得したデータはどのようにして取り出すのですか?

PCのCドライブ直下に保存されておりますので、USBポート経由にていつでも取り出しが可能です。

カラムはクリーニングできますか?

シルフにはバックフラッシュモードという機能が付いていますので簡単にクリーニングできます。 カラムが汚れた思われる時は測定開始前にバックフラッシュモードをONにしておけば、測定終了後自動的にクリーニングしてくれ、終了すれば自動的にOFFとなります。

その他のご質問

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